こんにちは、えぬしです。画像はハンガリーの首都ブダペストのDeak Ferenc Terを走るトラム。
私は①日本の大学からハンガリーに交換留学 ②ハンガリーに正規留学と、2回留学の経験があります。今回の記事では、私が1回目の留学のときに困った、「留学先にいつ到着すべきか?」というテーマについてシェアしていきます。結論から言うと授業開始日の2週間前がおすすめなのですが、その理由と私の経験談をお伝えします!
~交換留学~
私は春セメスター(2月7日に授業開始)に留学したのですが、約3週間前の1月18日に到着しました。
交換留学の場合は授業開始日の一週間前からオリエンテーションウィーク・履修手続きなどが始まることが多いです。ですので、遅くても大学が発表する正式な授業開始日の1週間前に到着することをおすすめします。大学のスケジュールは「留学先の大学名 + academic calender」で見つかるはずです。
私は海外での生活経験がゼロだったことに加え、ハンガリーにはビザ無し&現地で滞在許可証申請の予定で来ていたので、自分の身辺を整理するのに2週間は必要かな~と思い、結局授業開始日の3週間前に決めました。
今思うと早く来すぎたなとも思います。ハンガリーに友達もいないのですることもなく、宿泊先のAirbnbで1日ひたすらYoutube見ていた日もありました笑
大学によるかもしれませんが、交換留学の方がオリエンテーションウィークにイベントがたくさんあって、そこでの友人づくりが割と重要な気がします。というのも、交換留学の場合はみんなバラバラの授業を受けるので全授業同じ友達はあまり見つかりません。正規留学ならみんな同じプログラムで来ているので取る授業は殆ど同じでよく顔を見る子、というのが自然にできやすいですよね。ですので、交換留学の場合はオリエンテーションウィークイベントに参加できる日程には来ておいたほうがいいと思います。
さらに、イベントは深夜まで開催のことも多々あるため事前に近所の治安や交通にある程度慣れた状態でイベントに参加するほうが安全👍
~正規留学時代~
9月11日に授業開始だったのですが、8月30日に到着しました。約二週間前ですね。2度目のハンガリー生活で順応期間が必要なかった+ビザが出発日までに届くか不安だったので遅めの日程で予約しました。
交換留学に比べて正規留学は授業が一度始まるととても忙しいので、事前に書類手続きなどできるだけ終わらせておく時間が必要です。授業開始の一週間前には到着しているほうがいいなと思いました。
一方で、私の大学は入学式無し&オリエンテーションも自由参加で後から情報共有してもらえた&奨学金の手続きも期日までに来れない人用の案内があったので、授業開始日に間に合っていれば形式的には問題なしという感じでした。遅れて到着する人がいる前提で準備されていましたね。
まとめ
授業開始の二週間以上前の到着は、「早い」の枠に入ると思います。
早く来ることのメリットは、
- 到着後チェコとかオーストリアとか近辺の国に旅行できる。
- 精神的に余裕をもって新しい環境に飛び込んでいける。
- 早めに友達作りをスタートできる。(一度グループができちゃうと後から入りにくいですよね😥)
- 「いざ到着したら契約していたアパートが詐欺だった!」など予想外の事態にも対応する時間がある。
- シェアフラットに一番に到着したら冷蔵庫の段や調味料を置く場所を先にキープできる笑
でしょうか。
デメリットは、やはり宿泊費代が高くなってしまうことだと思います。(大事)
えぬしとしては授業開始日の2週間前を目安に到着することを一番おすすめします。交換留学時代は早く来すぎたなという感覚があったので。
留学中、家が決まらずに1ヶ月遅れて到着した台湾人の子や、ビザが間に合わず1、2週間遅れで到着している人をたくさん見ました。今みんな問題なく留学エンジョイしています。万が一遅れてしまうことがあっも、友人関係とかなんとかなります。大丈夫ですよ😊
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