こんにちは、えぬしです! 写真はブダペストの観光名所、漁夫の砦🏢
私のブダペストの大好きなところは、「公共交通機関が超充実していて、しかも学生は945HUFのマンスリーパスで乗り放題」ということ。
用事がなくても、ふらっと外に出て、トラムに乗り、街を眺めながら終点まで行き、家に帰る…なんてことを何度もしていました。
そんな街歩き大好きな私が、ブダペストのドナウ川にかかる橋7つを歩いて渡ることをこないだ制覇してきました!今回は、そのうち観光にも最適な3つの橋をご紹介します!!
観光スポットとしても有名な橋
ブダペストは「ドナウの真珠」とも呼ばれる美しい水都です。ドナウ川沿いにはたくさんの観光スポットがあり、またドナウ川をかかる橋も観光スポットとして有名です。
マルギット橋
マルギット橋はトラム4・6番線が走っており、ドナウ川に浮かぶ島「マルギット島」にアクセスできる橋です。
マルギット橋から南を見ると、左手に国会議事堂、右手に漁夫の砦とブダ城を眺めることができます。
夜間にライトアップされた国会議事堂を見るのにも最高な場所です✨
橋の柵も黄色でとても美しいです。
鎖橋(くさり橋)
鎖橋は観光ブックにも必ず登場するのでご存じの方も多いかと思います。
橋そのものの建築がとても巨大で荘厳、特にライトアップされた鎖橋は圧巻です。
鎖橋の場合は、鎖橋からの景色よりも、ドナウ川沿いから鎖橋そのものを眺めて撮影する方が人気かもしれません。
鎖橋は、ペスト側(東側)からブダ城を背景にして撮影するのがおすすめですよ~
自由橋
47・49番線のトラムが走っており、中央市場のすぐ側にある橋です。
待ち合わせ場所としてもよく使われています。中央市場で何か軽食を買って、この自由橋近くのベンチで食べている人が沢山います。
橋が緑色でザ・ヨーロッパという形をした橋です。
自由橋も、ペスト(東)側からゲッレールトの丘を背景にして撮影することがオススメです。
橋には可愛らしいFerenc Józsefさんの彫刻がありますので、探してみてください。
ハンガリー人にとっての「橋」
個人的感想ですが、今回紹介した3つの橋は大阪の道頓堀もしくは東京の渋谷のスクランブル交差点のような立ち位置かなと思います。
阪神タイガースが優勝したら道頓堀に集まるし、ハロウィンは渋谷に集まったりしますよね。ああいう感じで、ハンガリー人は何かあったら橋に集まるような節があると思います(笑)
年越しカウントダウンは、上記3つの橋のどれかにいたら間違いないです。たくさんの人が集まってきて楽しめます。
大規模なデモの際も、ハンガリー人の方々は橋を行進していました。
世界陸上ブダぺストの際も、マラソン競技では鎖橋がコースに入っていました。
まとめ
今回はブダペスト・ドナウ川にかかる橋3つを紹介しました。
留学中夏休みで暇な方、観光で時間を持て余している方、ぜひ行ってみてください☺
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