こんにちは!えぬしです。写真はジョージアのクタイシに行った際に撮影したものです✨
私は日本の大学で文系学部を卒業後、ハンガリーでCS留学をしています。
私は留学前忙しく、留学のための準備を全くできないまま留学を開始してしまいました。
もちろん大学の授業初日は何も理解できず、「ターミナル??ディレクトリ??知らない単語しか聞こえない」「クラスメイトの95%がプログラミング経験者なんて聞いてない」「友達もいないから何も質問できない…」と頭がパンクして授業中密かに泣いていました。
今思えばこれも良い経験でしたが、授業はもちろん最初からついていけた方が良いです。
今回は、私が留学前”これやっておけばよかったなー”と思ったことをお伝えします。
準備しておくべきこと
US配列のキーボードに慣れておこう
実戦形式の授業では研究室のパソコンを使うのですが、大学のパソコンのキーボードはもちろん日本語配列ではありません。
私の大学の場合、↓のようなハンガリー語レイアウトのキーボードでした。
US配列とはアルファベットの位置も違います。例えば、‘Y‘の位置に‘Z‘が印字されています。
授業でも試験でも、ハンガリー語配列で印字されているキーボード(US配列とはアルファベットの位置も異なる)をUS配列に設定を変換して使わなければなりませんでした。
ですので、US配列を暗記している状態でないと、ハンガリー語配列で印字されているキーボードをスムーズに使えません。そして先生もクラスメイトもなぜかUS配列をなぜか最初から使いこなしていました。
ハンガリーに限らずCS留学する方々は基本US配列でキーボードを使うことになると思うので、留学前に慣れていた方が良いと思います。
専門分野の語彙を増やしておく
授業についていけるよう、可能な限り語彙を増やしておいた方がいいです。
例えば、
2の二乗 = two squared
2の五乗 = 2 to the fifth power
分母 = Denominator
などは、最低限分かる状態で授業を受け始められるのが理想です💦
↑このような動画を見て、英語で数学を理解することに慣れておきましょう!
プログラミングの勉強
プログラミング用語って”実在する物”を示すよりは、”概念”や”考え方”を示すことが多くすっごく分かりにくいし覚えにくいです。英語で理解するのに、本当に苦労しました💦
授業を聞いていておそらくこういう意味だろうな~と思っていたことを、日本語の参考書を読んで「え!こういう意味だったのか、やっと理解した」と感じることも多々あります。
プログラミングで使う言葉って日本語でも基本英語の単語をカタカナ読みしているだけなので、日本語でもいいのでプログラミングを勉強していきましょう。授業の理解度が全然違います。
留学中も登下校中は、こういう動画をサラッと流し聞きしていました。
最後に
今回は私が留学中に「やっておいたらよかったなぁ」と感じたことをシェアさせて頂きました!
特に、US配列でのタイピング練習をしていくことをオススメします。
↑おすすめのタイピング練習サイトです!
タイピングが早いと作業効率がグンッとあがるし、試験でも有利になりますよ☺
コメント